はじめて子犬にシャンプーする際の注意する事

子犬をお迎えしてようやく環境にも慣れ始めた頃、気になる事といえば、やはりシャンプーですよね。
犬を初めて飼う方にとって、子犬でも犬特有の臭いがあることに結構面食らう事もあるかと思います。
しかし、少し臭うからシャンプーしようとシャワーの準備をするとは待ってください!
貴方のシャンプーのやり方では、子犬にとって恐怖の対象になってしまうかもしれません。。

 

はじめて子犬にシャンプーする際に注意する事 メニュー


・そもそもシャンプーは月に何回必要?

・はじめてのシャワーは子犬によって恐怖なんです!

・まずは少しずつ子犬に水を慣れさせよう

・子犬にドライヤーを慣れさせよう

・ドライヤーをかける際の注意
  

そもそもシャンプーは月に何回必要?

子犬だけでなく、成犬もそうですが、シャンプーを行う頻度はどれくらいなのか、
初めて飼う方には分からないですよね。
飼い主さんによっては1週間に1回なんていう方がいらっしゃいますが、それはやりすぎです。
大体1ヶ月に1回、多くても2回で十分です。
例えばうんちを踏んづけてしまった場合は、足だけウェットタイプのタオルで拭くだけでも十分です。

回数自体は月1回を目安にシャンプーしてあげて下さい。
  

はじめてのシャワーは子犬にとって恐怖なんです!

初めて子犬をシャンプーしようと、いきなりシャワーノズルで全開の勢いで子犬に当てるのは絶対にやってはいけない事です。

考えても見てください。

幼稚園児をいきなり勢いの強い滝に打たせようとする事と同じです。
しかも、子犬は人間の幼稚園児とは違い、これから何が起きるのかさっぱり分かりません。
ドキドキしている際に、いきなり勢いよく水をかけられたら、パニックになる可能性もあります。
一度嫌な体験をしてしまうと、人間もそうですが、犬も二度と味わいたくありません。
こうなると犬をシャンプーするのも大変になってしまいます。

 
  

まずは少しずつ子犬に水を慣れさせよう

ではどうやってシャンプーすれば良いのか。
子犬の時期は成犬とは異なり、そこまでひどく汚くなる場合は少ないので、まずは濡れタオルや市販ででていますウェットタイプのタオルで拭く事からスタートしましょう。
これだけでも臭いはとれますし、目立つ汚れも拭き取る事は可能です。

犬は足先や顔周り、耳の中などを触られるのは苦手ですので、まずはタオルやウェットタオルなどで、慣らす事から進めるのがオススメです。


・タライなどの容器などで水に慣れるようにする
次に水に濡らしてシャンプー等をする場合、タライなどの水を入れた容器に子犬を入れて半身程度がつかる状態にして、そこから少しずつ水に濡れる事を慣らしていきましょう。
水の温度は、人間が使用している40度程度の温度は犬にとって暑いので、35度程度の温い温度に調整して下さい。

子犬を入れたら、水をゆっくり体にかけたり、子犬に容器の中で自由に動かせて、水に対して子犬が恐怖心を頂かないようにし、そこからシャワーの勢いを弱い状態で、足からゆっくり洗ってあげて下さい。


・シャンプー液は犬用シャンプーを使用する事
シャンプー液は人間のシャンプーを使用しないで下さい
犬にとっては刺激の強いものや、臭いの強いのがあります。
犬用がホームセンターやペットショップ等で販売されていますので、犬用を用意して下さい。
シャンプー液は直接子犬につけるのではなく、自分の手にかけて泡立ててから子犬を撫でるようにゆっくり洗ってあげて下さい。
ここでガシャガシャと勢いよく洗ってあげると、これだけで子犬にとっては恐怖の対象となります。
洗う際には、ゆっくり撫でるような感覚で洗ってあげて下さい。
洗っている際には、子犬に良い子だねぇ~とか、えらいねぇとか声かけして下さい。
人間の言葉なんて分かるわけないと思うかもしれませんが、子犬は飼い主の声質などで、喜んでいるのか怒っているのかちゃんと理解しています。
優しく褒める口調で声かけしてあげると、子犬自体も声かけしないよりも安心します。

・すすぎもゆっくり、されど念入りに!
すすぎをする場合も、シャワーの勢いは弱い状態で、ゆっくりとすすいで上げてください。
ただし、はじめに子犬を濡らした際とは異なり、シャンプー液が残ってしまうと、ふけなどの皮膚にとってよくないので、念入りにすすいで下さい。
すすぐ際にも、声かけは忘れずに。
 

子犬にドライヤーを慣れさせよう

次に濡れた子犬を乾かすためにドライヤーを使うのですが、その前にいきなりドライヤーで乾かそうといっても、子犬が大人しくする可能性は低いでしょう。
それもそのはず、いきなりわけの分からない化け物が、大きな音を立てて、息を吹きかけてくるんですから。
子犬にとって、ドライヤーはそんな印象に思えるでしょう。
初めてシャンプーして、濡れて心細い状態で、そんな化け物が近づいてきたら、子犬は逃げ出してしまいます。
そうならないために、シャンプー本番前の準備が必要です。

■まずは、ドライヤーの音に慣れよう

子犬を普段サークル内で飼育していると思いますが、子犬がサークル内にいる間、
飼い主さんがドライヤーを持ってきて、音をだしてみましょう。
初めはなんだ?と子犬が反応するかと思いますが、そのうち気にもしなくなります。

次に、子犬をサークル外から出し、抱っこした状態で、ドライヤーの音をだしてみましょう。
子犬はゆっくり撫でてリラックスできる状態にし、慣れてきたら褒めてあげましょう。

抱っこした状態で気にしなくなれば、ドライヤーをcoldの状態にして、子犬の足や尻尾などに当ててみましょう。
当てる際には、ずっと当てるのではなく、少し当てて離しての繰り返しで。
慣れてきましたら、次に撫でた状態のまま、ドライヤーをcoldの状態で少しずつかけてみましょう。
かける際には、褒めながら撫でてください。
ドライヤーをかける場所は、足先から尻尾、背中、お腹、最後に顔です。

うまくできたらオヤツを上げると効果倍増です。

ここまで来たらもう少しです。
次にブラシで撫でながらドライヤーをかけてみてください。
これもうまくできましたら、いよいよ本番です。


 
  

ドライヤーをかける際の注意


■まずはタオルでしっかり拭きましょう
極力水をここでふき取って上げると、ドライヤーの際、楽になります。

■あまり高い場所ではやらない方がいい?
初めてドライヤーをかける際、子犬がパニックをおこして、飛び降りてしまう可能性もあります。
確かにドライヤーをかけるのに、高さがないとかけづらいかもしれませんが、子犬の事を考え、
あまり高い所ではなく、子犬が怪我しない程度の高さでしてあげるのもありです。
※コタツテーブルなどの高さだと丁度よく、座りながらドライヤーもかけれるので、以外とオススメです。

■ドライヤーは子犬から離した状態でかけること
ドライヤーを近づけてかけると非常に暑いので、離してかけて下さい。
かける際には、ブラシで毛を逆立てるようにして上げると、乾きやすいです。
トイプードルのような巻きが強い毛をしている子犬は、スリッカーブラシを使用するのがオススメです。
もしない場合でしたら、子犬の頃なら100円ショップにあるクッションブラシでも大丈夫です。

ドライヤーをかける際にも、声かけはしてあげて下さい。