子犬を購入する際に確認したい事!

気に入った子犬が見つかり、契約を済ませてから自宅につれて帰って見たら、
あれっ!?

こんな所にデベソやある・・・

噛み合わせが悪い・・・

血統書がついてない・・

など、購入したうれしさからその場ではすっかり忘れてしまい、自宅連れて帰ってから、
気付いたり、後日来るべきものが来なかったりと色々なケースが起きております。
気になった子犬と出会い、購入する前に、ペットショップやブリーダーに確認したい事をまとめてみました。

デベソ、鼠径ヘルニアの有無確認

デベソは文字通り、おへそが出ている状態です。
スムースコートの子犬はお腹もしっかり見えるので、すぐに分かりますが、ロングコートの子犬が案外見落としがちです。
ですので、子犬を見る際、一度お腹をさすってみると、デベソがある場合は、すぐ分かりますので、確認してみて下さい。
ただし、デベソがあるから=即異常というわけではありません。
手術の必要性のあるケース以外は、デベソだからといって健康に影響を及ぼす事はないようですので、最近は一つの個性として手術をしない場合もあるそうです。


鼠径ヘルニアは、内臓が子犬の内股部分にはみ出てしまい、ぽこっと膨らんでいる状態の事を指しますが、これはぱっと見で分かるケースもありますが、分かりづらいケースもあります。
そういった場合、子犬の後ろ足を持ち、ピーンを伸ばした状態にしてあげると、鼠径ヘルニア部分がぽっこりを膨らんでおりますので、判断することができます。
手術の有無については、獣医さんの判断が必要となりますが、気になる場合はブリーダーさんやペットショップの方に購入前に鼠径ヘルニアの有無を見てもらうことをオススメします。

噛み合わせの状態確認

これは外見から明らかに分かるケースもありますが、大体分かる程ひどい状態であれば、事前にかみ合わせについて説明があるかと思います。

・鋏状咬合
上あごの門歯と呼ばれる(人間の前歯にあたる)歯が、下あごの門歯の前に覆う状態で、正しい咬み合わせの事です。

・水平咬合
上あごの門歯と下あごの門歯がぴったり重なってしまうことをいい、レベルバイトとも呼ばれています。

・オーバーショット
上あごの門歯が下あごの門歯の間に隙間ができるほど、前に突出している状態です。
これは人間でいう所の出っ歯にあたる状態です。

・アンダーショット
これはオーバーショットの逆を指しており、下あごの門歯と上あごの門歯との間に隙間ができるくらい下あごが突出している状態です。
ただし、ブルドッグなどの一部の犬については、アンダーショットが正常の状態である犬種もあります。

犬の噛み合わせについては、歯が綺麗に生えている状態でないと分かりづらいし、また顎の成長と共にずれてくるケースもあり、一概に購入した時点で決定付けることが難しい部分もありますが、少なくとも今明らかにおかしくはないのか、チェックしておいた方がいいでしょう。

ドッグフードの分量、銘柄の確認

以外と見落としになるのが、これです。
ドッグフードは、いろいろなメーカーもありますし、どのメーカーも子犬用があるから大丈夫でしょうなんて、ついつい聞き忘れてしまう事ありませんか?
確かに、子犬用のドッグフードですので、変わらないようにも思えますが、子犬は新しい環境による不安から、食欲が減退してしまう事もあります。
ただでさえ緊張して減退している中で、今まで嗅いだ事もないような餌を置かれたら、益々食べなくなるかもしれません。
当店ではお引き渡しの際には、いつもドッグフードの銘柄と分量、回数をご案内しております。
それも、緊張している子犬が慣れない臭いのドッグフードで食欲が減退しない事を考慮してそのようにやっているもあります。
※もちろん、ブリーダーが栄養状態を考慮して選んだドッグフードを進めるという面もあります。

一見何てこともない話ではありますが、やはり子犬の負担を減らす意味でも初めの頃は同じ銘柄のドッグフードを与える事をオススメします。

回数や量についても同様です。
過去に聞いた話ですが、Mダックスフンドを飼われた方が、引渡しの頃に聞いた分量を守らず、更に人間の食べるチキンナゲットを美味しそうに食べるからといって、オヤツ代わりに食べさせた結果、10kg越えるようなおでぶな犬にしてしまい、こんな大きくなる犬なるとは聞いてないとクレームを入れた方もいたそうです。
逆に別の大型犬ですが、引渡しの頃に聞いた分量も成犬近くになってもきっちり同じ量を与えた結果、痩せた冴えない犬に仕上がってしまったというお話もあります。

食べ盛りの子犬は与えれば与える程食べますし、逆に成長に合わせて分量を変えないと栄養不足になってしまいますので、お引き渡しの際にはどのように与えていけばよいのか、確認した方が良いですね。